「shamanippon -ロイノチノイ-」
フライングしてきました。
とりあえず、MVの感想だけ。
「Ginger」
ダンスがトラジ・ハイジの「ファンタスティポ」みたいだった。
真面目なのか、巫山戯ているのか。
曖昧なところが剛君らしい気がする。
メイキングでは最初左右揃っていたのに、実際MVで使用された部分は右が少し下がっていた。※ブーツ
思わず笑ってしまったシーンが幾つかあったのだけど、特に生姜を齧っている時に嘔吐いているのが、真剣そうなのに笑えた。
「カットです」の女性の声が揺れていた。
もう一つ、「ジンジャー」と「ジャンジー」の違いの説明で「上手いこと言った」とドヤ顔した時も面白かった。
髪がもしゃもしゃしていた方の音、最高でした。
全体的に歪んだ音が好き。
ベースはハイテンション気味も好きだけど。
剛君が話している時にも音が鳴っていて、話が入ってこなくて困った。
女性コーラスと演奏だけのものも聴いてみたくなった。
彼女達くらいの高低、安定感は聴いていて気持ちがいいし、剛君も歌っていて楽しいだろうな。
「I gotta take you shamanippon」
剛君だけでなく皆が楽しそうに撮影していて、見ていて幸せになった。
真面目そうなのに巫山戯る時は全力なのが素敵。
音楽に浸っている感じが凄く好き。
それぞれがこの曲に個々で浸っていて、それでも一つの音楽が出来上がる。
作っていて楽しいだろうな。
自分に合わせてもらうのではなく、どうすればいいか、どちらの音が合わせやすいか、バンメンに尋ねていた。
剛君自身は勿論作り手なのだけど、バンドの方々も同じ作り手であると考えているからこその行動。
そして音への探究心やバンメンの音作りへの信頼が伝わる一言。
決して自分だけの音楽・場所とは思っていないよね。
かなり歪ませているように感じた。
私が聴く音楽がハイなのかな。
男性陣も歌にも参加していて、それがとても心地よくて。
剛くんの声には思っていたよりも幅広いコーラスが合う。
コーラスの力量もあるのだろうけど、メインヴォーカルとして天性の才能があるのだろう。
最後。
「ロイノチノイ」が想像を遥かに超えていい。
「shamaspice」は可愛い。
「イノチトボクラ」のラストから「美しき日」の流れが鳥肌もの。
取り敢えず特別印象的だった曲だけ。
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