ちょっと前の新堂本兄弟の収録。
きくちPが「堂本兄弟が半年で終わらないように頑張る。(ニュアンス)」と言ったらしい。
飽く迄噂で、私が直接聞いたわけではない。
ただ、そんなようなことを言っていたと仮定して。
番組を終了させたくないのか。
ちょっと意外。
いや、当然のことだろうけど、真面目に考えていたのかという驚きがある。
視聴者は時間という代償を払っている。
その時間があるから、彼らは働いた意味を得る。
番組が終わらないようにしたいなら、視聴者が時間を使いたいと思える番組作りをすればいい。
嫌な言い方かもしれないが。
「応援して下さい。」って言わないと見ないような番組作りをしているのかな。
その言葉によって、視聴者の貴重な時間を割くように誘発している。
番組を見ている人にちょっと失礼じゃないかな。
まだ20歳。
社会経験不足だから言えることかもしれない。
営業をやっていると思うこと。
「お客様が代償を払ってでも、自発的に欲しいと思わない商品でなければ勧めたくない。」
商品のいいところは説明する。
でも、決して「買って下さい。」とは言わないし、そういう態度も取らない。
お客様が本当にいいと思ってくれたら何も言わなくても買ってくれる。
話は戻るけど、「番組向上の為に何が出来るか」を最初に考えるべき。
「番組を終わらせたくない」という気持ちが強いのであれば、視聴者の意見を聞き、取り入れられる部分は取り入れていく。
単に出演者を変更するだけでなくてね。
特に音楽番組でありたいのであれば、トークではなくて音楽に力を入れた方が、私はいいと思うけど。
色々書いたけど。
勿論、伴う代償を払う余裕があるなら、別に今まで通り好きな番組作りに励めばいい。
その上で「(応援してくれる人だけ)応援してほしい」というのであれば、それはそれでありだと思う。
ただ、自分のやりたいことが視聴者の求めるものと違い、それによって番組終了を招く恐れがあるのであれば。
更に「終わらせないように頑張る」とするならば。
「視聴者の求める音楽番組制作」に重きを置くのが最善だと思う。
うーん。
何書いているか分からなくなってきた…。
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